カルディで買える!イタリアのチョコレートBaci3種類を食べ比べ

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突然ですがみなさまカルディはお好きですか?

私は街で見かける度に用もないのに吸い寄せられて行ってしまうくらいには好きなんですが、特に好きなのが海外チョコレートのコーナー。

ベルギーやフランス、チェコ、アメリカなど様々な国のチョコレートが売られていてわくわくします。
海外らしいパッケージを見るもの好き!

今回はそんなカルディで買えるおすすめのチョコレートについてご紹介します。

カルディでも買えるイタリアのチョコレートBaci(バッチ)

Baci(バッチ)とは?

Baciとは、イタリア語で「キス」を意味するチョコレートメゾンです。

1922年にイタリアのペルージャの企業で開発されました。
ヘーゼルナッツの入ったチョコレートで、現在イタリアでは家族や恋人など、大切な人への贈り物として定番の商品だそうです。

味の種類について

今回購入したのは、ミルク、オリジナルダーク、コーヒーの3種類。
カリッとしたヘーゼルナッツ入りのジャンドゥーヤが3粒ずつ紙の包みに入っています。

ヘーゼルナッツは細かく刻まれたものと丸ごと1つが入っていて、1粒で2種類の食感が味わえるのもポイントです。

ミルク

まろやかなミルクチョコレートにナッツが合います。
結構甘いので苦いコーヒーと一緒に味わうのが好きです。

オリジナルダーク

ベーシックなダークチョコレートですが、程よい甘さでわたしはこれが一番好きです。
一時期こればっかり食べていました。

カリッとしたナッツとジャンドゥーヤをダークチョコレートが包み込んでいて美味しいです。

コーヒー

包みから出すと見た目はオリジナルダークに酷似しているのですが、香りがかなり違います。
ふわっとコーヒーのとても良い香りがします。

今回初めて食べましたが、香りはこれが一番好きでした。
パッケージのさり気ないコーヒー豆の柄もお洒落で可愛いです。

愛に関する名言が入ったLove Note

1個1個の包の中に「Love Note(ラブノート)」と呼ばれる紙が入っています。

愛に関することわざや昔の学者、作家の言葉がイタリア語、英語、スペイン語で書かれています。
レパートリーはなんと300種類もあるんだとか。

たとえばこんな感じ。

  • “COSA CÉ DI PIÙ DOLCE CHE AVERE QUALCUNO CON CUÌ PARLARE COSI COME CON SE STESSI?”
    =自分以外に話し相手がいることほど素晴らしいことがあるだろうか?
  • “Non cé istinto pari a quello del cuore.”
    =心に匹敵する本能はない。
  • “La normalità é una strada lastricata: é comoda per camminare, ma non vi cresce nessun fiore.
    =平常心とは舗装された道路のことで、歩くには快適だが、そこに花は咲かない。

機械翻訳なのでどこまで合っているかわからないんですが、意味を調べたりするのも楽しいのでこういうの好きです。イタリアっぽい!

まとめ

カルディでは、秋~春先にかけて見かけることが多いです(夏はそもそもチョコレート自体が少なくなる)。3個入だと一つ389円でした。

あとはオンラインでもAmazonでも購入できるようなので、ご興味のある方はぜひどうぞ。

それではまた次回◎

Baci(バッチ)について

メゾン情報
  • 1907年にイタリアで設立されたペルジーナ社が製造しているチョコレート
  • 創業者の息子の恋人が開発したチョコレートが「Baci」として大人気商品に。
  • イタリアでは年間3億粒以上販売されるくらい定番だそう。
日本での
出店情報

店舗はありませんが、オンラインで購入できます。

公式サイト

公式オンラインショップ
バッチ