フランス直輸入!ブルターニュの巨石群がモチーフ『ミニメニール』【メゾン・ルルー】
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ラヴェニュー、ラ・ピエール・ブランシェに続き、神戸スイーツ店巡りの3軒目(全部同じ日に行った)(スイーツへの情熱がすごい)。
三宮にある、フランス直輸入のチョコレート専門店、メゾン・ルルーの実店舗です。
今回初めて行ってきたので購入品をレポしていきます。
メゾン・ルルーについて
フランスのブルターニュ地方で創業
1977年、フランスのブルターニュ地方の港町キブロンにてアンリ・ルルーが創業したお店です。
ブルターニュは酪農が盛んで美味しい塩バターキャラメルが有名ですが、そこにナッツを混ぜたC.B.S®(キャラメル・ブール・サレ=塩キャラメル)をアンリが考案し、塩バターキャラメルの知名度が一気に上がったそうです。
そして、アンリは世界唯一のキャラメリエ(キャラメル職人)を名乗っています。
2020年にはM.O.F.(フランス国家最優秀職人賞)の称号を持つダヴィッド・ヴェスマエルがシェフに就任し、2022年から日本市場でも活動を再開しているとのことです。
三宮の店舗
日本では三宮駅から徒歩5分、センター街の近くにあります。
外観は工事中でしたが、中に入るとビビッドなオレンジと木目調の壁とブランドカラーのビビッドなオレンジが出迎えてくれます。
ショーケースではキャラメル、ボンボンショコラ、キャラメルバーが売られていました。
単体で購入も可能です。
店員さん曰く、商品はフランス直輸入だそう。
1Fがショップ、2Fはティーサロンになっていてパフェが食べれるそうです。
謎多き巨石がモチーフのボンボン『ミニメニール』
『メニール』とはブルターニュ地方のカルナック巨石遺跡を模したボンボンショコラです。
細長いしずく型で表面は岩肌っぽくボコボコしています。
店内の中央にモニュメントがありました。
「不思議発見」で紹介されてそうな見た目ですね。
日本ではミニタイプのみですが、現地では25cmの「メニール」も販売しているんだとか。
箱を開けるとフランス語の商品名の紙が入っていました。
見れば見るほど不思議な形です。
ガナッシュ・パッション・サラザン・グリエ
濃厚なビターチョコの中にパッションフルーツのガナッシュ。
ガナッシュのきゅっとした酸味が特徴的で、全体的にフルーティです。
ローストした蕎麦も入っているらしいですが、そこはあまりわかりませんでした…。
プラリネ・レ・クレープ・ダンテル
ヘーゼルナッツのプラリネと薄焼きのクレープが練りこまれた滑らかなミルクチョコレートです。
ジャクジャクした食感と甘じょっぱさがあります。
プラリネ・ココ
ダークチョコに包まれたココナッツのプラリネです。
ココナッツの甘さの後にスイートチョコレートのほろ苦さが残ります。
キャラメル・ブール・サレ・ヴァニエ
とろ〜んとした塩キャラメルが甘いミルクチョコの中から溢れ出します。
芳醇なバターの香りと甘みの中にほんのり塩気があり、これぞフランスブルターニュのキャラメルの真骨頂という感じがします。
プラリネ・ノワール・アマンド・ノワゼット
ビターチョコに包まれたアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネです。
カカオとシャクシャクしたナッツの風味が濃厚で美味しいです。
感想まとめ
さすが自慢の商品、キャラメルは間違いない美味しさで、豊潤な風味はチョコとの相性も抜群でした。
また、中のプラリネやパッションフルーツに負けないくらいチョコレートの層が分厚めで、食べ応えがあり、美味しいチョコレートでした。
インスタでは投稿したのですが、今年のチョコ博はこれと迷って結局キャラメルバーを買ったので、メニールもずっと気になっていたんですよね。
今回食べられて満足でした!
あと店員さんがすごく丁寧に商品の説明をしてくださったのが印象的でした。
今度行くときはパフェも食べてみたいです。
キャラメル単品も買ってきたのでそちらも次回レポしたいと思います。
それではまた次回◎
MAISON LE ROUX(メゾン・ルルー)について
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日本での 出店情報 | MAISON LE ROUX(MAP) |
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